ZUIKO DIGITAL ED7-14mm F4.0

2007年8月27日 11:00

E-510にZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheyeを装着の図。魚眼レンズ+E-510だけ持ち歩いてスナップするのが最近の趣味っス。真面目に撮る気あんのか>俺、みたいな。

 オリンパスのE-510を購入後、機能設定・使用感的にE-410よりも充実してるっていうかなんか柔軟な感じなんで、E-510を多用している俺。

 高機能で小型・軽量、さらにボディ内手ブレ補正機構を搭載、もちろんダストリダクションシステム実装、と、魅力多々のE-510だが、それとは別に再度超広角レンズの魅力の虜となり中の拙者なのであった。

 以前買ったZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheyeという対角魚眼レンズを使ってみたら、やっぱり楽しい。何撮っても楽しい。いや、撮る前にファインダー見てるだけで楽しい。E-510のライブビュー表示内容を劇的に愉快化する魚眼レンズである。

 このレンズ、35ミリ判換算では16ミリ相当ですな。フォーサーズのレンズは焦点距離を2倍にすると35ミリ判相当の焦点距離に換算できて便利ですな。さておき、16ミリの魚眼は楽しいわけだが、この楽しさを再確認しちゃうと、やはり浮上するのが例のレンズ。

 すなわちZUIKO DIGITAL ED7-14mm F4.0である。35mm判換算で14mm相当から!! しかも14~28mm相当の超広角ズーム!! あ。このレンズは魚眼ではないんだが、14mm相当の超広角は魚眼と並んで非日常的な見え方をする。つーか、ヨドバシAkibaでレンズ覗いたら、これがもーイイんであった。使ったらチョー楽しいに違いない。……またこのレンズ、プロカメラマン伊達氏の記事によると、その描写性能もスゴそう。

 てなわけで、手持ちの機材を少々整理して、ZUIKO DIGITAL ED7-14mm F4.0を買っちまおうかなと考え中。しかしメーカー希望小売価格236,000円(税込247,800円)。実勢価格だと17万円台くらい。んぬ~。悩ましいのう。

出先事務所の窓から見えた風景を一枚。フツーなら1秒で鑑賞終了となる被写体でも、10秒くらい鑑賞させてしまうのは、さすが魚眼の魔力である。ねこちゃん接写。このねこの素顔を知っていると「魚眼だなぁ」と思えるが、一見するとフツーっぽく歪んだ写真ですな。魚眼撮影においては失敗例と言えよう。