金塊ハブを導入

2007年7月18日 11:00

 使いやすいUSBハブを求め続けて約1カ月。けっこー真面目に探したが、結果、「コレで行くか」と決めたのがサンコーレアモノショップで売ってる金塊ハブである。

 これ、ネタ的な物品ではある。机上に置いて、誰かに「何それ? 金の延べ棒!?」と言われるのを待つ、いわば“ツッコミ待ちタイプのネタ物品”と言えよう。

 だが、コレ、便利だったりする。

 便利点その一。質量が約2,350gもあること。ヒジョーに重いので、USBハブ自体を固定したり押さえたりせずとも、片手でUSBコネクタの抜き差しができる。抜き差ししてもハブが動いちゃったりしないのだ。

 便利点その二。USBハブとしては7ポートを利用でき、もうひとつのポートはUSB給電のみに対応する。7ポートハブでありかつUSBコンセント的ハードウェアとして使えるというわけだ。

 ただ、ポート前面にあるLED(白色)がヤケに明るいのが困りもの。7つのUSBポートのLEDは、USB機器接続時に点灯し、これも十二分というかやや過剰に明るい。また、給電のみのポートのLEDは常時点灯で、コレが投げやりなほど明るい。直視できないほど明るい。こんなに明るくてインカ帝国!!

 でもまあ、重量がある点、各USBポートがやや離れていて使いやすい点あたりは、非常に便利だ。後継機として、金塊とかじゃなくてフツーの金属箱で、ACアダプタ内蔵で、LEDが明るすぎない製品を、ぜひ出して欲しい!!

わー金塊だぁ!! というフィーリングのネタ物品こと金塊ハブ。7ポート+1給電ポートのUSBハブであり、2キロ以上の質量により、コネクタ抜き差し時も本体が動いたりしない。ちょー明るいLED。マジで明るいですよ。ムダに過剰に投げやりなほど明るいんですよええ。