スタパ齋藤のApple野郎

けっこー収まるスマホポーチを見つけた! サイクリングポーチとしても、なかなかイイっ!!!

 今年の夏も暑くなりそう……とかいう情報が流れまくっており、暑さに強くない俺は既にゲンナリしている。暑すぎると趣味の「猫サイクリング」も厳しくなる。猛暑だと猫も出てこないし。

 ともあれ、早々に暑さ対策をしてゆきたいッ!!! 充電式の扇風機に、涼しく過ごせる衣類に……とモノによる暑さ対策を進めていたら、ちょっと良さゲな品の発見。

 サンワダイレクトの4WAYスマートフォンポーチ「200-BAG202KA(色/カーキ)」および「200-BAG202NV(色/ネイビー)」だ。

 直販価格は2980円。Amazonでも2980円で売られている。

サンワサプライ「200-BAG202」シリーズ。スマートフォンはもちろん、長財布がやや余裕をもって入るポーチだ。カラーは画像の3色だが、ブラックは別ページから購入できる。※画像はメーカー公式ページより抜粋。
斜め掛けや肩がけ、ウェストベルトで腰装着、付属カラビナでベルトループからつるす、ポーチのループにベルトを通して腰装着、といった4つの方法で身に着けられる。※画像はメーカー公式ページより抜粋。

 去年コレと似たポーチを買おうとしたのであった。というのは猛暑だったから。細々した理由が多々あるが、要するに「暑くてたまらねえので少しでも身軽に出かけたい!」というわけだ。

 たとえば、貴重品とスマートフォンだけこういうポーチに入れて身に着けて、フリーになった両手でハンドタオルと日傘を使ってゆきたいッ!!! みたいな? あるいはサイクリング時にバックパックに入れていた貴重品やスマートフォンをこういうポーチに入れて体に固定して、バックパックはナシで涼しくサイクリングしてゆきたいッ!!! とか?

 ほかにも、こういう身に着けられる貴重品入れがあると、たとえばひとりでファミレスとかに入ったときでも、バッグは席に置き、貴重品は身に着けていられる、と。クルマのなかにバッグを置いて、貴重品だけ身に着けてスーパーとかに入れる、と。こういうポーチなら貴重品の置き忘れや紛失なんかも非常に少ないだろうなあ、と考えていた。

 のだが、結局買わずじまいの去年。じゃあ今年は試しにこのポーチを買ってみよう、となった。

 結果、予想よりずっと使い勝手がよかった。最近は体にスマートフォンをつるしたり、スマートフォン+αが入るポーチを使うのが流行っていたりするが、なーるほど、こういう使い勝手があったのかー、と気付いた。

けっこー収まる、いつも使っていたバッグはもう不要かも

 まずよかったのが収納力。「200-BAG202」シリーズは、小物ポーチとしては少々大ぶりである一方で、前述のとおり長財布がやや余裕をもって収まる。それに加え、ポケットも豊富。貴重品に加えて細々したものを持ち歩くのに便利だ。

一般的な長財布が余裕をもって収まる。俺の場合、使用中の長財布のサイズは横20×縦10×厚さ3cmくらいだが、それがだいたいちょうど収まる。※画像はメーカー公式ページより抜粋。
写真のようなモノならぜんぶ余裕で収まるだろう。俺の場合、長財布、iPhone 15 Pro Max、鍵類、リーディンググラス(老眼鏡)、マスク、目薬といったあたりを収めている。ポケットが多いので小物がゴチャマゼにならずに便利。※画像はメーカー公式ページより抜粋。
2つのメインルームにそれぞれ長財布サイズのモノを入れることができる。スリップインポケットにはiPhone 15 Pro Maxが余裕で入る。スリップインポケットにはファスナーなどのポケットを閉じる機構はないが、iPhone 15 Pro Maxを入れていて落とすような不安は感じられない。※画像はメーカー公式ページより抜粋。
前方のメインルーム内側には、2つのポケットがある。前方ポケットの深さは10cm、手前のポケットの深さは17cm。幅があるので、どちらのポケットも奥まで手を入れられる。※画像はメーカー公式ページより抜粋。

 貴重品をしっかり全部入れても容量に余裕があってナイス。そして改めていつも使っているバッグの中身を見ると……普段使わないものまで持ち歩いているのであった。「今日はきっとコレ使うだろうな」ってときだけ、いつものバッグを使おうかニャ、と。いつも使っていたバッグは、もういつも持ち歩かなくていいのかも、と。

 もうひとつ驚いたのは、このポーチにはiPad miniが入っちゃうこと。前方のメインルームになら薄型ケース入りのiPad miniが、手前のメインルームになら超薄型ケース入りもしくはハダカのiPad miniが入る。そのうえで、iPhone 15 Pro Maxと長財布とちょっとした小物が収まる。

手前のメインルームにはハダカのiPad miniがピッタリ収まる。極薄のケース入りでも収まる。Apple Pencilも忍ばせられる。
前方のメインルームにはケース入りのiPad miniが収まる。ほんの少し余裕があるので、メインルーム内部前後にあるポケットも利用できる。
iPad miniを入れた状態で、さらに長財布とiPhone 15 Pro Maxと、嵩張らない小物を入れることもできる。

 スゲい! iPad miniが入るなんて! って、まあ、iPhone持って身軽に出かけるっつーときにはiPad miniは自宅に置いておくが。でもこのポーチにはモバイルバッグとしての可能性が感じられる。

サイクリングポーチとしても、なかなかイイっ!!!

 サイクリング時にバックパックを使っている。理由は長財布などの貴重品を入れるため。長財布だとポケットに入らないし、まあ予備の飲料なんかも入るから、通気性のいいバックパック使えばいいや、的に考えていた。

 サイクリング時、一手間かかっていたのが、クルマに残していくバッグから貴重品をバックパックに入れ替えること。クルマ、というのは、俺の場合は自転車をサイクリングするエリアまでクルマで運んで(トランポして)いるから。そこまで行く交通量の多い危険なエリアはサイクリングせず、クルマで通過しちゃうんですな。

 ただ「バッグから貴重品出してバックパックに入れるの面倒だなー」「サイクリング後はその逆の手間もかかるしー」と思っていた。ので、このポーチに最初から貴重品を入れ、そのままバッグといっしょに持っていき、サイクリングしてみた。サイクリング時はポーチだけを身に着けたわけですな。

 そしたら、あらま! 予想外に快適! しかも久々に猫と遭遇っ! 猫サイクリング成功ッ!!!

猫サイクリングで久々に出会った「くるみちゃん」。超人懐っこい地域猫で、いろんな人からごはんをもらっている。お腹を上向きにして転がって「遊ぼう!」と誘い、お腹を触っても怒らない〜♪

 このポーチには2種類のベルトが付属している。肩がけ用のベルト(調整幅75〜135cm)と、ウエストベルト(調整幅20cmくらい〜115cm)だ。用途に応じてこれらをポーチ上部の2つの樹脂リングに装着して使える。

ショルダーポーチ的に使う場合。※画像はメーカー公式ページより抜粋。
ウエストポーチ的に使う場合。※画像はメーカー公式ページより抜粋。

 サイクリング時は、これら2本のベルトを同時に使った。斜め掛けしたポーチを後ろに回して腰のベルト位置より下にくるようにし、ウエストベルトを腰に回してキュッと固定。これで走ってみたら、前傾姿勢でもポーチがズレずに安定する。ポーチ部分に少し汗が滲む感じがするものの、バックパックよりずーっと涼しくて爽快。

 サイフやスマートフォンを使う必要があっても、ポーチをすぐに前方に回してこられる。また走行中に「スマートフォン落ちたりしてないよな」と手でポーチを触って確認することもできて安心。

 ただ残念ながら、このポーチにはスポーツ向けの耐水性はないもよう。まあ汚れたら洗っちゃえばいいのだが、本格的にサイクリングなどで利用するなら、事前にNIKWAXとかで防水処理するのがいいかもしれない。

 ともあれ、このポーチには、モバイルバッグとしての可能性が感じられたうえに、サイクリングポーチとしての可能性まで感じてしまった。ユーザーによってはスゲく良い品となるかもしれないので、気になる方はぜひジックリとチェックしてみて欲しいッ!!!

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。