スタパ齋藤のApple野郎

「iPhone 14 Pro Max」「Apple Watch Ultra」「AirPods Pro(第2世代)」を一挙購入!!! その理由は?

iPhone 14シリーズは、iPhone 14 Pro Maxを購入、そのココロは?

 こないだのApple Event。日本時間2022年9月8日2時に、新型Appleデバイス×3カテゴリー・合計8製品が発表された。で、その後まもなく予約注文が開始されたわけですな。オンラインApple Storeでの予約販売は、日本時間2022年9月9日21時からだった。

 俺の場合、まず選んだのはiPhone 14 Pro Max。容量256GBのシルバーを注文した。お値段17万9800円。

iPhone 14シリーズからは、iPhone 14 Pro Maxを選択。カラーはスペースブラック、シルバー、ゴールド、ディープパープルがラインアップされている。
iPhone 14 Proの大きい方、iPhone 14 Pro Maxを選んだ。シルバーの容量256GBとした。価格は17万9800円。

 今回の俺的iPhone購入は、これまで使っていたiPhone 13 Pro Maxからの買い替え。なので購入時にiPhone 13 Pro Maxを下取りに出すことにした。下取りに出すiPhone 13 Pro Maxの査定額は、iPhone 14 Pro Maxを注文する前に表示される。買ったiPhone 14 Pro Maxが届いたのちに、下取り品iPhone 13 Pro Maxを送付するという流れになる。

iPhone 13 Pro Max(256GB)の下取り額は9万4000円となった。
支払額は8万5800円となった。

 iPhone 14 Pro Maxを選んだ理由は、iPhoneのProシリーズのカメラ機能を信頼しているから。信頼しているっていうか、仕事でガシガシ使えていて、静止画撮影用カメラとしてはもはや仕事道具なんですな。

 スチルカメラという仕事道具としてのiPhone Proシリーズは、半年使うと「モトが十分取れた」という感じになる。なので、20万円くらいしちゃっても「高価いっ!」とは思わない。今後、スチルカメラとしてさらに実用性が高まったら、20万円くらいしても予備機としてもう1台買うような気がする。

 じゃあ実質8万5800円で手に入れたiPhone 14 Pro Max、予備機を17万9800円で買って、2台で合計26万5600円で、ナラシて1台で13万2800円だから、予備機イッとく? と問われると、正直まだiPhoneのスチル画質は“仕事として納品するためのスチル画像”を撮りまくれるというレベルではない。“iPhoneで撮るに好適なシーンもある”という感じで、「ココはiPhoneでイケるけど、アレはiPhoneだとアラが出ちゃう」という“適所だと大活躍するカメラ”である。

 なので、現在のところ予備機を買うとすれば、10万円前後の高級コンパクトデジタルカメラとかのほーがイイかな〜、と。また、EOS R5とかもあるんで、今は予備機要らないかな〜、とも。

 最近のiPhoneのProシリーズは、手軽に高画質な動画を撮れるのもいい。iPhone 14 Pro Maxの超強力らしい新手ぶれ補正機能「アクションモード」には大期待している。これが期待するように機能してくれたら、俺の動画撮影機材のけっこう多くを使わなくなると思われる。

 デカいほうのMaxを選んだのは、画面が大きくて文字が見やすかったり、指による操作をより的確に行えるから。ソフトウェアキーボードも大きく表示されて使いやすいが、最近は音声入力に頼りまくりなので、じつは文字入力に関してはメイン端末のiPhone 13 miniでも非常に快適だったりする。

 結局のところ、新機種が出るたびにiPhoneを買い替えている俺。また買い替え時にはそれまで使っていたiPhoneを下取りに出すなどして手放している。この買い替えパターンは、iPhone XS Maxの頃(2018年ごろ)からだと記憶している。その頃のiPhone上位機種は写真画質がスゲく向上したことがありつつ、新しめのiPhoneは中古価格(下取り価格)が値崩れしにくいことを実感したからだ。

 iPhone 14 Pro Maxには、カメラ機能以外にもいろいろと魅力的で期待できる新機能がある。のだが、それは使ってみてからって感じ。iPhone 14 Pro Maxを注文したのは、おそらく期待に応えてくれるカメラ機能、それから下取り額の高さ、そして買い替えても手間なく安心して引き継げるAppleエコシステムの利便があるから。

 今回は、実質8万5800円払ったら、デカいほーのiPhoneのカメラ機能がアップグレードされて、処理速度とかも高まって、いろいろな新しい機能性もゲットできた、みたいな。旧機種から新機種への乗り換えも、一昔前と比べるとウソみたいに簡単。年に1度10万円くらい払うと、iPhoneがいつでもサイコーであるというとらえ方、ではある。まあ今後は10万円くらいとかじゃ済まなくなるかも、だが。

Apple Watch Ultraもイッてしまえ!!!

 あら〜、iPhone 14 Pro Maxの「ご注文ありがとうございます」メールには「お届け予定日: 2022/10/05 - 2022/10/13」って書いてあるニャ〜。注文のタイミングが遅かった? 予約可能になって1時間以内に発注したのに……う〜ん、なかなかシビア。まあいいか。

 ていうか、10月上旬出荷だと、クレジットカードへの利用代金請求も10月上旬というタイミングになるハズ。ということは、9月の現在、まだ俺的カード経済において余裕がある。iPhoneすぐ届かなくてツマランので、なんか買ってこのツマラナイ心を癒していこうではないか!!! とかいうアリガチな無駄遣い魂が騒ぎ始めたので、Apple Watch Ultraをズギャギャッと注文した。イーヤッハァ〜!!!

Appleがアウトドア系腕時計界隈へ冒険を始めた証拠であり象徴である「Apple Watch Ultra」。バンド違いで3機種あるが、お値段はどれも12万4800円。
注文したのは「チタニウムケースとオレンジアルパインループ」。
現在使用中のApple Watch Series 7を下取りに出して、その差額は10万1800円。

 ヒャ〜ッヒャッヒャッヒャ〜!!! 最強のApple Watchを注文したゼ!!! 最強の性能であり最強のカッコ良さだぜ〜!!!

 とかプツリとキレて狂ってオカシクなって注文したフリをしたが、フツーに正気である。「やっぱりコレは買わねば」と考えての注文なのであった。

 では、なぜ、Apple Watch Ultraを買ったのか?

 それはカッコイイからである。

 そして、カッコイイ腕時計にしては12万4800円と安いからである。

 さらに、この程度安いのに、すんごい機能性を備えまくっていて、その機能性はカッコよさを増幅するのであり、増幅された外見的・質感的・存在的カッコよさは、Apple Watch Ultra内部に潜む機能性をよりシビレるものへと強化し、そのシビレる機能性はカッコ良(以下無限ループ)。というくらい、Apple Watch Ultraは非常にイカスのである俺にとって。

 つーかこのスマートウォッチ、価格的にも非常に挑戦的だと思う。Apple Watchの(ほかブランドとのコラボ品ではない)ステンレスケース品(高いほー)と、2万円くらいしか価格差がないのだ。2万円追加で、チタニウムケースで、スポーツからサバイバル系の機能性がガシガシ盛り込まれて、Apple Watchとして全部入りの最高機能品って、どう思います? なんかApple Watch Ultra Series 2とかになったら一気に20万円とかになってもおかしくない気がする。

 Apple Watch Ultraはたぶん、どちらかといえば腕時計好きの人たちの「おっこれなら買ってみるか」的な製品として、「とても安い」ように見えると思う。あるいはGARMINとか派のスマートウォッチユーザーにとっても「えーAppleのUltraとかハードル低いじゃん」的にとらえられる値付けだと感じる。

 だからキミも早いとこApple Watch Ultraイッちまえ〜!!! ヒャ〜ッヒャッヒャッヒャ〜!!!

 最強のApple Watchが今ならたったの12万4800円だぜ〜!!! ヒャ〜ッヒャッヒャ(以下略)。

じゃあAirPods Pro(第2世代)もイッてしまえ!!!

 Apple Watch Ultraの「ご注文ありがとうございます」メールには「お届け予定日: 2022/09/24」って書いてあるニャ〜。よしOK!!! これなら9月と10月に請求が分けられて、いい感じで毎月重めの請求がくるけどヤバい感じではない。

 てゅーか9月のApple Watch Ultra請求額は、10月のiPhone 14 Pro Max請求額よりちょっと少なめだから、バランスが悪いっていうかなんかこー9月もうちょっと買っても大丈夫な気がしなくもないっていうか俺の消費抑制回路が熱暴走気味の今こそチャンスだから、じゃあAirPods Pro(第2世代)もイッてしまえ〜!!! ポチェーッ!!! 3万9800円!!!

Apple純正完全ワイヤレスイヤホンとしては最新型となる「AirPods Pro(第2世代)」。多彩な充電方法に対応したケース、新搭載のH2チップ、最大で従来の2倍のノイズキャンセリング性能など、従来のAirPods Proと比べると新設計の新しいイヤホンと言ってもよさそうだ。だがLightning。まあいいんですけど。

 ヒャ〜ッヒャッヒャッヒャ〜!!! 最新のAirPods Proだゼ!!! ノイズキャンセリングも音も使い勝手も最高のハズだぜ〜ヒャ〜ッヒャッヒャッヒャ〜!!!

 そしてこの製品までポチッたその理由は!!! ヒャ〜ッヒャッヒャッヒャ〜!!! スゴそうなノイズキャンセリング性能を早く体感してみたかったからだぜ〜!!! ヒャ〜ッヒャッヒャッヒャ〜!!!

 あ。AirPods Pro(第2世代)「ご注文ありがとうございます」メールには「お届け予定日: 2022/09/28 - 2022/10/05」ってなってるなあ。9月に届いて欲しいなあ。

 さておき、結局全カテゴリーから1品ずつ買った俺であった。ブツが届いたら、ガッツリ使って、逐一レビューをお届けしてゆきたいッ!!!

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。