みんなのケータイ

 GALAXY Noteシリーズの最新モデルであるGALAXY Note 3が、ドコモとauから発売されました。

 GALAXY Note 3は、大画面化する昨今のスマートフォンより、さらに一回り大きい5.7インチディスプレイと、本体に収納できる『Sペン』による操作が特徴のハイエンドスマートフォン。最新モデルであるGALAXY Note 3では『Sペン』に新しい機能が追加されるなど、ペンを使った操作性が大幅に改善されています。

 筆者は初代のGALAXY Note、GALAXY Note IIをそれぞれ購入して使っています。正直に言うと、Sペンを使う機会はそれほど多くは無いのですが、Sペンを使った機能が役に立った例を2つ紹介します。

 1つ目は、海外旅行中に電車やバスのカウンターでチケットを購入する際、口頭で伝えるのが難しい目的地や時間などをGALAXY NoteのSメモを使うと、口頭で説明するよりもスムーズに購入できるので便利です。

 2つ目は、Sペンのボタンを押しながら画面をSペンでタップすることで、表示中の画面内容にメモを加えられる機能です。Googleマップを表示してメモを書き込んで現在地を教えたり、飲み会などで後から合流する人に道順を教える際に便利に使っています。

台湾の桃園国際空港に行くバスのチケットを購入する際にSメモを活用
Googleマップに道順を書き込みしてメールやSNSで送信。居場所を伝えるのに便利

 「Sペンを使う機会はそれほど多くない」のは、メモを短時間で素早く書き込みしようとした場合、GALAXY Note II+Sペンを使ったメモよりも、紙のノート+ペンの方が綺麗に(思い通りの)メモが残せるためで、紙のノート+ペンが使える状態であれば、そちらを優先しているためです。

 筆者は、Sペンを使ってのメモはあまり得意ではありませんが、Sペンを使わなくても、GALAXY Note IIはディスプレイの大きさ、大容量バッテリー搭載による動作時間の長さ、基本スペックの高さによる動作の快適さが“少し大きなスマートフォン”のサイズ内で実現されています。

 GALAXY Note IIは、他のスマートフォンと同様にポケットに入れて扱うことができるサイズのため、カバンに収納して使うことが多い7インチ以上のタブレットと比べて、圧倒的に手に触れる機会が多く、発売から間もなく1年が経過する今でも、手放すことなく愛用している1台です。

 当然、最新モデルであるGALAXY Note 3を購入したい、と強く思っているのですが、しばらく海外に滞在しているため、国内のドコモ版またはau版を手にするのはしばらく先になりますので、GALAXY Note 3が入手できる日が待ち遠しいです。