Touch Diamondで一番使うのはやっぱりモデム機能

2009年1月22日 11:00
(甲斐祐樹)

 SkypeにフルブラウザのOperaにと大活躍中のTouch Diamondですが、一番愛用しているのはやはりPCに接続して利用できるモデム機能。Touch Diamondのシリーズは他のキャリアからも発売されていますが、PCにつないでも定額でデータ通信できるのはイー・モバイルにしかないメリットです。

 標準で用意されているPCとの接続方法は、USB接続とBluetooth接続の2通り。USB接続の場合はActiveSync(Vistaの場合は

「Windows Mobile デバイス センター」)をインストールし、アプリケーション「インターネット共有」から「接続」をクリック。Bluetooth接続の場合は「インターネット共有」 の接続方法を「Bluetooth」に変更し、ペアリングすればOKです。

 USB接続はActiveSync必須なのがちょっと手間ですが、電源共有しながら通信できるのが安心。Bluetoothは手軽な分電池の消費が気になるので、Touch Diamondを置くスペースのある場所ではUSB接続、PCくらいしか置く場所のないところではBluetooth接続でTouch Diamondをポケットに、と使い分けています。

 また、有料アプリケーションではありますが、「WMWiFiRouter」は、無線LAN経由でTouch Diamondに接続できるので、Bluetooth非搭載のPCからもワイヤレスで通信できます。



 手持ちのノートPCはBluetooth非搭載の機種もあるので、そういうときはWMWiFiRouterも併用しつつ、いつでもどこでもブロードバンドにつながる環境を常に持ち歩ける喜びをかみしめる毎日です。