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iPhone 16 ProからiPhone 18 Proに乗り換え、推し活望遠・動画・電池持ちに満足

【iPhone 18 Pro】

 iPhone 18 Proを購入しました。筆者が選んだのはグレイシャーの256GBモデル。App Storeで21万9800円でした。

 2年使ったiPhone 16 Pro(128GB)からの乗り換えでしたが、iPhone 16 Proの発売当時の価格は15万9800円だったので、ずいぶん高くなったなぁというのが率直な感想。それでも、iPhoneは下取り価格が高く、筆者のiPhone 16 Proは10万円で引き取ってもらえました。なので、実質的な負担は約12万円に抑えられました。

グレイシャーはグレーに近い水色と思っていたのが、筆者が思っていた以上に青かった

 今秋はスタンダードのiPhone 18が発売されなかったため、キャリアでiPhone 16を購入し、端末購入サポートプログラムを利用して2年使った人の乗り換え先として、iPhone 18 Pro(256GB)がすすめられているよう。

 各社が割引合戦を展開し、このモデルのみ異様に安くなっています。例えば、auとソフトバンクでは、MNPで他社から乗り換えた場合、実質4万円台(2年後に同キャリアの対象機種に機種変更した場合は、さらに割引されて実質2万円台)で入手できる設定になっていました。

 はたして適正な価格設定なのか? といぶかりたくもなりますが、次の機種変更では、キャリアでの購入も視野に入れるべきかなぁと思っております。

 iPhone 18 Proを使い始めてから3週間経ちました。今のところ、これといった不満はなく、快適に使っています。新しいスマホを使っているというワクワク感がそんなになくて、使い慣れたiPhoneがそのままの使い勝手でパワーアップしたという印象。

iPhone 18 Proの重さは211g。iPhone 16 Pro(199g)より12gも重いが、数日使っていると慣れた

 筆者はLINEMOで使っていて、初めてeSIMクイック転送を利用しました。LINEMOのウェブに解説されていたのとは若干違う画面が表示されて、不安がよぎったりもしましたが、iPhoneに表示される画面に従い、さほど迷うことなくSIMを移行できました。

 iPhone 18 Proの進化点で、最も注目されているのがカメラ。メインカメラに可変絞り機構が追加され、ユーザーが設定できる項目が増え、よりカメラライクに撮影を楽しめるようになっていました。

 使い始めた当初は、絞り値を変えて、いろいろなものを撮ってみたり、シャッタースピードやホワイトバランスを変えてみたりと、新しいカメラ機能で遊んでいたのですが、今はもう、ほぼデフォルトのままで撮影しています。

 デジイチで撮影する際は、撮影モードや絞りを設定するのは苦にならないのですが、iPhoneでは手間に思えるんですよね。スマホカメラの魅力は、ただシャッターを押すだけできれいに写ること。そんなことを再認識しました。

レンズ絞り、フォーカス、シャッタースピードなど、設定できる項目が増えた。「レンズ絞り」を選択すると、F1.48、F1.8、F2.2、F4.0の範囲で絞り値を設定できる
絞り値を変えて、照明から広がる光線も描写できるようになった

 筆者がiPhone 18 Proで最も気に入っているのは望遠カメラ。48メガピクセルで、光学4倍で撮影でき、センサーの中央でとらえた画像を切り出す形で、8倍も光学ズーム相当の画質で撮影可能。

 デジタルズームを組み合わせると最大40倍まで被写体に迫れます。前モデルの17 Proを継承する仕様ですが、iPhone 16 Pro(光学5倍、最大25倍)から乗り換えた筆者には非常に大きな進化でした。

 ワンタッチで2倍、4倍、8倍を切り替えられるのが便利で、8倍はコンサートやイベントなどで後方の席からステージ上の “推し” をとらえるにもちょうどいい倍率と感じています。最近は、スマホでの写真撮影が許可されるイベントが多いですからね。

超広角(0.5倍)で撮影
広角(1倍)で撮影
広角(2倍)で撮影
望遠(4倍)で撮影
望遠(8倍)で撮影。レンズや倍率が変わっても、ほぼ同じ明るさ・色調で写る
最大の40倍ズームでも結構きれいに写る

 カメラでもう一つ気に入ったのが、撮った動画をあとからシネマティックにできること。iPhoneのカメラには、背景をぼかして被写体を際立たせる「シネマティック」モードがあります。

 映画のような、いい雰囲気の動画になるのですが、普段は、ついついデフォルトの「ビデオ」で撮りがち。

 iPhone 18 Proでは、「ビデオ」で撮った動画にあとからシネマティックの効果を追加したり、逆に「シネマティック」で撮った動画から効果を外したりできるようになりました。愛犬の動画を撮るときに、どちらで撮るかを迷う必要がなくなり、重宝しています。

撮影した動画は、あとからシネマティックをオンにして背景をぼかすことが可能

 電池持ちにも満足しています。筆者が使っていたiPhone 16 Proは「ビデオ再生が最大27時間、ビデオ再生(ストリーミング)が最大22時間」でした。当初は余裕で1日持ったのですが、使い続けるうちに電池持ちが悪くなり、最近は1日持たせるのがギリギリになっていました。

 iPhone 18 Proは「ビデオ再生が最大36時間、ビデオ再生(ストリーミング)が最大33時間」。かなり長くなり、まだ新品ということもあって、外出時にモバイルバッテリーを持ち歩く必要がなくなりました。

 ちなみにiPhone 16 Proのバッテリーは、1年使った時点で最大容量が93%、2年で88%まで減っていました。iPhone 18 Proも2年は使い続けたいと思っているので、充電上限を低めに設定しています。

長く使うために、「適用型電力制御」をオンにして、「充電上限」を90%に設定している。これまで使っていたiPhone 16 Proは1年使ってから、これらの設定を行い、バッテリーの劣化が多少遅くなったように感じている

 20万円を超える出費のわりには、感動がないというか、人に自慢したくなるような要素は少ないのですが、この不満のなさこそがiPhoneの魅力だと感じています。ストレスなく、安心して使えるって素晴らしいです。