みんなのケータイ
最近使い始めた「AQUOS sense5G」、デザインの一押しポイントをご紹介します
2021年6月25日 06:00
はじめまして、6月からケータイ Watch編集部の一員となった松本と申します。今後、「みんなのケータイ」コーナーでも執筆させていただくことになりました。
このコーナーで取り上げていこうと思っているのは、最近使い始めたシャープの5Gスマートフォン「AQUOS sense5G(NTTドコモ版)」です。
ご存じの通り、AQUOS sense5Gは今年2月にドコモ、KDDI、ソフトバンクから発売されました。その後、IIJ mioやUQ mobileが今月になって取り扱いを開始するなど、多くの事業者が販売する人気モデルです。
折しも7月は、携帯電話業界にとっての夏商戦の時期。お手持ちのスマートフォンを買い替えて、AQUOS sense5Gを購入しようとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、発売からやや時間が経ってはいますが、筆者ならではの視点で、皆さんにAQUOS sense5Gの魅力をお伝えしていければと思っています。まず第一弾として、この記事では外観やデザイン面での一押しポイントをご紹介します。
上品なカラーのアルミボディ
筆者が使っているAQUOS sense5Gのカラーリングは「ライトカッパー」。淡いピンクの色合いが上品で、どんなシーンにも違和感なく溶け込みます。
アルミボディはさらさら、ひんやりとした質感で、保護ケースをつけずに使いたくなります。防水・防塵対応に加え、米国の耐衝撃規格「MIL-STD-810H」にも準拠しているので、ケースなしでも大丈夫そうです。
あとは、持った時に「すっ」と手になじむようなフォルムも好印象。長時間の片手持ちでも、スマホを支える小指が痛くなりにくい形状です。
実際の重量ほどの重さは感じない
AQUOS sense5Gは4570mAhの大容量バッテリーを搭載していますが、重さは約178gと、それほど重くありません。
さらに、持ってみたときに実際の重量ほど重さを感じませんでした。これは、先にご紹介した「持ちやすい形」によるところが大きいと言えそうです。
SIMピンいらずのSIMスロット仕様がうれしい
SIMカードやmicroSDカードを入れるスロットは、爪などを引っかけて引き出せるようになっています。細かい部分ですが、これが実はうれしいポイント。
たとえば写真をたくさん撮って、microSDカードを入れ替えたくなったとします。そんなとき、SIMピンがなくてスロットを開けられずに苦労した……という経験はありませんか?
筆者はかつてそういった事態に陥り、慌てて近くの文房具屋さんで、代用品としてゼムクリップを購入したことがあります。箱に100本くらい入っていたクリップのうち1本だけをSIMピン代わりに使って、あとは押入れの奥にしまったままになっています。
話が少し横道にそれてしまいましたが、AQUOS sense5Gのスロットは、「いつでもどこでも」開けられる仕様。SIMカードやmicroSDカードを入れ替える場面が多い方には、ぜひ強調したい一押しポイントです。
便利な設定もできる指紋認証センサー
AQUOS sense5Gのディスプレイ下部には、指紋認証センサーがあります。これはセンサーとして使うだけでなく、たとえばホームキーとして使ったり、ジェスチャー機能を割り当てたりできます。
長押しすると決済サービスなどを開ける機能「Payトリガー」はまだ試していませんが、日常生活の9割くらいがキャッシュレス決済の筆者にとっては大いに役立ちそう。今後試してみたいと思います。
まだボタン配置にはちょっと慣れない……かも?
実は個人的に、各種ボタンの配置にはまだ慣れることができていません。
AQUOS sense5Gの端末の右側に配置されているのは、上から音量ボタン、音声アシスタントボタン、そして電源ボタンです。
ただし、筆者が所有している「iPhone X」の場合、電源ボタンだけが端末右側、そして音量ボタンが左側に配置されています。
AQUOS sense5Gにおいて、iPhone Xの電源ボタンと位置的に同じなのは、音声アシスタントボタン。したがって、電源を切りたいのに音声アシスタントを呼んでしまうこともしばしば。
これは筆者に問題がありますが、この配置に慣れるには少し時間が必要な気がしています。
次回以降もAQUOS sense5Gをご紹介
まずは今回、AQUOS sense5Gの外観・デザイン部分を中心にご紹介しました。
次回以降はカメラ性能など、性能面に関しても少しずつお伝えできればと思っています。以後、どうぞお見知りおきください。