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紅葉が見たい撮りたい! 秋の京都旅行にGalaxy Note10+を持っていってよかったこと

【Galaxy Note10+ SC-01M】

Galaxy Note10+ SC-01M

 もうスマートフォンを使っていれば、カメラ、本、ガイドブック、地図、音楽プレーヤー、時計、電卓、翻訳機、エディタなどなど、これ1台でいろんなことができるのは当たり前ですね。ですからあえて言うまでもないんですが、あらためて旅に防水スマホは便利だわ〜! と思えたのは、本格的な雨に降られながら紅葉を見た、秋(といっても1カ月ほど前)の京都旅行でした。

 持っていったカメラは防水じゃないので出せないうえに、傘を差しているので片手操作になるという状況。

 電源ボタンのダブルクリックでカメラが起動でき、濡れてもOKで、薄暗かろうがなんだろうが好みの色にしっかり撮れる「Galaxy Note10+ SC-01M」(以下、Note10+)のありがたさを実感! 雨に濡れた紅葉をこれでもかと撮影することができました。大満足。(※以下、Note10+で撮影した写真はリサイズのみ行っています)

東福寺の紅葉。雨が降りましたが、その分、紅葉が艶めきました!
雨が降っても躊躇しないのが防水スマホカメラのいいところ!

 自動シーン判別機能がついているのですが、これがまたいい具合に色を調整してくれるんですね。どんな光源の下でもしっかり調整してくれると感じています。これまで気に入らないと思ったことが1度もないくらい、はっきりいって自分好み! 片手で細かい調整していられないので、本当に助かりました。

陽が差したり雨が降ったりと忙しい日でした。醍醐寺で有名な弁財天を超広角で
敷き紅葉で有名な山科の毘沙門堂の弁財天堂。おまかせで撮影
毘沙門堂の敷き紅葉は本当に真っ赤でした

 さらに。一人旅なら自撮りは欠かせませんが、大勢人が集まる観光地では、自撮り棒の使用を禁止しているところも少なくありません。

 そんなとき手を目一杯伸ばしてセルフィーするわけですが、以前のNote8なら、背後の風景が満足に入りきらないこともありました。しかしNote10+のインカメラには広角モードが加わってました。オンにすると景色と自分がしっかり納まります。

東福寺にて、広角のセルフィー。美肌モードがオンだったせいか白めになってしまったのが残念。美肌か紅葉か・・・・・・両方お願いしたい

 腕を目一杯伸ばしているのでシャッターボタンには触れないのですが、Sペンをリモートシャッター代わりにできますし、手のひらを見せるだけで自動的に撮影可能。これには何度助けられたか分かりません。最近は外でSペンを抜いて紛失したら怖いので、インカメラの撮影のときは手のひらを使う機会がほとんどになっています。

「手のひらを向ける」はセルフィーでおすすめの設定です

あと、なかなか便利だったのは「撮影ガイド」機能。設定の中で「撮影ガイド」を有効にすると使える機能ですが、画面に表示されるベストショットの円(○)の中に丸(●)を重ねると、といって安定感があって上手に見える写真になるという構図のナビゲーション機能です。

「ベストショット」の中に白い●を合わせます。黄色くなったら撮り時
「ベストショット」はカメラ設定の「撮影ガイド」が有効なときに使える機能です

 私はプロの写真家ではないので、構図の細かいことは分かりませんが、いろんな要素のある写真で、構図をどうしようかなと思っているときは、ガイドに従って撮ってみると安定した構図になっていることが多い気がしました。

 一度、それで撮ってみて、もうちょっとずらした自分なりの構図でも撮ってみるというのが最近の定番です。どう撮っていいか分からない人は、素直にベストショットのガイドを信じてみてください。

 というわけで、雨が苦になるどころか、目的の紅葉を思う存分楽しめました。今は旅の思い出としてアップしたInstagramを自分で眺めてニヤニヤしています。次はどこに行こうかな〜ってもう決めてるんですけどね! もちろんNote10+を連れていきますよ!

メインカメラの超広角で渡月橋から撮影。ふだん全然広角は使わないのに、旅行時は大活躍です
東寺のライトアップを「プロ」モードの手持ちで撮影