みんなのケータイ

嬉しいAQUOS sense liteのOreo化

【AQOUS sense lite SH-M05】

 「スマートフォンを長く使い続けられるよう、2年間のOSバージョンアップを保証する」――AQUOSシリーズの製造メーカーであるシャープは、システムアップデートを2年間、OSのアップデートを最大で2回提供すると宣言しています。その対象は、昨年以降に発売した機種からで、筆者の利用しているAQUOS sense liteも含まれます。そして先日、OTAでそれはやってきました。

 「システムアップデートが利用可能」という表示が出たので、その表示に従って進めてみました。すると、画面に燦然と輝く「AQOUS Androidバージョン8.0.0」の表示が!

 ケータイ系のライターとしてはお恥ずかしい話なのですが、実は我が家ではこのAQOUSが初めてのAndoird 8系・Oreoスマートフォンとなりました。

 今、筆者はOreoの新機能を一つ一つ動かして楽しんでいる状態であります。うん、Bluetoothの項目にAptx HDやLDACの項目も増えていますね。通知のスヌーズ、できます。電池の使用状況、詳細表示できます。YouTubeやGoogle Mapsなどで再生中の画面を小さく表示しながら他のアプリを実行する「Picture in Picture」は……やり方がわからなくてまだ試せていない(すみません、本当にさっきシステム更新したばかりなもので……)のですが、そんな機能も確かOreoにはあったはず。

 やっぱり新機能が増える、OSバージョンアップって楽しい!

 1台のスマートフォンを長く使えるということも大事なんですが、筆者のように「新しいバージョンのOSが入るよ」というのが楽しみで買うユーザーもいるのです。実際、筆者はその謳い文句で販売された端末を買っているわけで。

 一方で、メーカーとしては、一度売ってしまった端末はそれ以上お金が入ってくるわけでもないのに、そんな客にもOSやセキュリティパッチを最新化してくれるシャープさんには本当に感謝しかありません。

 もし、公約通りなら、この端末にはあと1回OSバージョンアップの機会があるかもしれません。Andoird 8.1か、それとも次世代のAndroid Pなのか。「最大2回」ですから、あとは機能変更なしのセキュリティパッチのみになるのかもしれません。それはわかっているのですが、もうワクワクが止りません。

 シャープさん、無理はいいません。言いませんが、心の中では期待しています。あと1回バージョンアップの機会があることを!