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4日14時から「噴火速報」スタート、日本気象がスマホアプリ
(2015/8/4 13:20)
日本気象は、気象庁から噴火速報が提供されることにあわせ、スマートフォンアプリ「噴火速報アラート」の提供を開始した。
噴火速報は、2015年8月4日14時から運用が開始される。昨年9月の御嶽山での噴火を踏まえ、火山噴火予知連絡会で検討が進められ、導入されることになった。気象庁が観測している火山(常時観測火山)が対象で、初めて噴火した場合や、噴火が続いている場合でもそれまでより大規模な噴火が確認された場合に発表される。遠望カメラで視認できない場合でも、地震計などのデータから「噴火したもよう」と発表されることもある。
気象庁ホームページ、テレビ、ラジオで配信される形で、スマートフォンでも利用できるよう日本気象がスマートフォンアプリの提供を開始。同アプリでは、バイブや通知音ととともに「〇〇で噴火が発生(時刻)と速報を知らせる。
なお、他社ではヤフーも同様のサービスを提供している。