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ドコモ、「Wi-Fi STATION L-02F」「L-03F」でソフト更新
(2015/7/28 12:14)
NTTドコモは、LG製のモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION L-02F」とUSBデータ通信端末「L-03F」の不具合を修正するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。
Wi-Fi STATION L-02Fでは、クレードル使用時にインターネットに接続できない場合があるという不具合が修正される。更新にかかる時間は約6分。手動で端末を操作して更新を行う。更新後のソフトウェアバージョンは「L02F-MDM9625-V10e-JUN-24-2015-DCM-JP」となる。
L-03Fでは、パソコンを再起動するとパケット通信できなくなる場合があるという不具合が解消される。また、Windows用のユーティリティソフト「Connection Manager」で、接続先に他キャリア名が表示される場合があるという不具合も解消される。更新にかかる時間は約9分。更新作業はL-03Fをパソコンに接続した状態で行う。更新後のファームウェアバージョンは「L03F10D」となる。