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ドコモ、「dTVターミナル」と「キッズケータイ HW-01G」でソフト更新

 NTTドコモは22日、セットトップボックス「dTVターミナル dTV 01」と、子ども向け携帯電話「キッズケータイ HW-01G」(いずれもファーウェイ製)に対し、ソフトウェア更新の提供を開始した。

dTV 01

dTV 01

 「dTV 01」は今回の更新により、動画配信サービス「dTV」で23日より提供が開始される新コンテンツ「音楽LIVE配信」の視聴に対応する。そのほか、ソフトウェアキーボードをシンプルにして入力しやすくしたり、テレビとの電源連携機能のオン・オフをユーザーが設定できるようにしたりといった、UI面での改善が行われる。あわせて、意図しないタイミングで容量不足に関するエラーメッセージが表示されるという不具合が修正される。

 更新は端末起動時または終了時に自動で行われる。Wi-Fiもしくは有線LANを利用し、更新時間は6分程度。更新後のビルド番号は「V100R001C107B220」となる。

キッズケータイ HW-01G

キッズケータイ HW-01G

 「キッズケータイ HW-01G」では、更新を行うことで、ワンタッチ発信キーに連絡先を登録する際に失敗することがあるという不具合が修正される。

 初期設定では午前0時~6時の間に自動的に更新が行われる。端末を操作し、「親の設定」より即時更新を行うこともできる。更新にかかる時間は約2分。

石井 徹