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ソフトバンク、プリペイドLTEスマホ「BLADE Q+」24日発売

 ソフトバンクモバイルは、ZTE製のAndroidスマートフォン「BLADE Q+」(ブレードキュープラス)を4月24日に発売する。プリペイドサービス「シンプルスタイル」の専用機種として販売され、LTEおよびAXGPのデータ通信に対応する。ソフトバンクオンラインショップでの販売価格は2万500円(税別)で、1万円相当のプリペイドチャージ分が含まれる。

 「BLADE Q+」はAndroid 4.4.4を採用し、1.2GHz駆動クアッドコアのチップセット(MSM8916)や、854×480ドットのTFT液晶ディスプレイ、1GBのメインメモリ(RAM)、8GBのストレージ(ROM)などを搭載したエントリークラスのスマートフォン。

 シンプルスタイル専用機種では初のLTE対応機種として、FDD-LTE方式(900MHz/1.7GHz/2.1GHz)、AXGP方式(2.5GHz)に対応する。3GはW-CDMA方式(900MHz/2.1GHz)を利用可能。

 料金プランはシンプルスタイルで従来提供されてきた、3Gスマートフォン向けのプランと同一で、2日プラン(900円)、7日プラン(2700円)、30日プラン(4980円)が用意されている。なお、SIMカードは専用のものとなっており、他のシンプルスタイル対応スマートフォンに差し替えて使うことはできない。

石井 徹