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「ドコモラウンジ」新装開店、くつろげるカフェやノマドスペースも
(2014/6/25 18:45)
NTTドコモは25日、東京・丸の内に新しいコンセプトの「ドコモラウンジ」(docomo LOUNGE)をオープンした。「ドコモラウンジ」は、ドコモショップ丸の内店に併設している。営業時間は11時~20時(年中無休)。オープンを記念したキャンペーンも実施されている。
ドコモラウンジは、これまであった「ドコモスマートフォンラウンジ丸の内」をリニューアルして作られたコミュニケーションスペース。コンセプトを一新し、広さはこれまでの1.8倍広い、450平米となっている。新たなコンセプトは、ドコモが目指すスマートライフを伝える目的として「映画、音楽、本、雑貨、ファッション等、あなたの好きなモノが、きっと見つかる。」をテーマにしているという。
カフェスペースや展示スペースが用意され、自由に利用できるタブレット約50台を置き、ドコモが提案するスマートライフを体験できる。丸の内のOLをメインターゲットとしており、店内は雑貨店やカフェのような雰囲気。ドコモショップでの待ち時間や、待ち合わせ、休憩などに利用できる。
カフェスペースでは、マガジン、ミュージック、ムービーといったテーマごとに棚が設けられ、ドコモが提供しているdビデオやdマガジン、dヒッツといったサービスを体験できる。設置されている約50台のタブレット端末を、店内のカフェスペースで自由に使うことができる。
店内奥にはドリンクカウンターがあり、ドコモが提供する「ショッぷらっと」に登録しチェックインすれば、コーヒーや紅茶などのドリンクを無料でいただける。さらに、6月25日~7月23日の毎週水曜日限定として、17時以降に来店した先着100名にマカロンやドーナツなど、話題のスイーツもプレゼントされる。
スマートライフ展示コーナーでは、季節ごとに旬のテーマに沿った展示ブースがあり、ドコモのサービスを利用した楽しみを紹介している。オープン時には「サッカー」、「お祭り・花火大会」、「マイケル・ジャクソン」、「アウトドア」、「夏の健康」の5つのテーマで展示されていた。
ドコモスマートフォンラウンジでは、製品、料金、サービスといったカテゴリに分けてそれぞれブースが設けられていたが、新しくなったドコモラウンジでは、テーマごとのブースにそれぞれ利用できるドコモのコンテンツサービスや、dショッピングで販売しているグッズなどを展示している。よりドコモが提案するスマートライフをイメージしやすくするためだという。テーマは、不定期で入れ替わる。