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auのシャープ製スマホ、ソフト更新が再開

 KDDIは、auのシャープ製スマートフォンとタブレットの一部機種について、ソフトウェア更新ができない状態が約3週間ぶりに復旧し、更新が再開したことを明らかにした。

 auのシャープ製スマートフォンとタブレット4機種では、4月18日よりソフトウェア更新ができない状態が続いていた。影響を受けたのは、「AQUOS PHONE SERIE SHL21」「AQUOS PHONE SERIE SHL22」「AQUOS PHONE SERIE SHL23」「AQUOS PAD SHT21」の4機種。そのうち「SHL21」向けの最新ソフトウェアを適用しようとしても失敗する事象が確認され、アップデートの提供を停止。その影響で、同じサーバーを使う他の3機種も更新できなくなっていた。

 KDDIでは、「SHL21」のユーザーに向けて、アップデートの適用途中だった場合はエラーが表示される場合があり、その際には手動で更新を行うよう案内している。更新は設定メニューの「端末情報」→「ソフトウェア更新」から実施できる。

関口 聖