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若手発掘、2泊3日のハッカソン「スマートフォンアプリジャム」開催
(2014/4/11 15:06)
一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラムは、モバイルコンテンツ業界においてグローバルマーケットを見据えたイノベーションを起こす新たな才能の発掘と育成を目的とした競技会「スマートフォンアプリジャム(SPAJAM)2014」を実施する。開催日は7月4日~6日の3日間。学生・個人事業者・企業から若手を想定した参加者を募っている。専用サイトで受け付けており、Twitterかfacebookで登録することができる。
昨年までは「東京国際スマートフォンアプリアワード」として、大手企業が提示したテーマでの募集を行い、審査、表彰を実施してきた。今回は、企画部門・ハッカソン部門において、AndroidとiOSを対象としたアプリ企画の審査・表彰を行う。
企画部門については、コンセプトシートによるエントリーと審査を行う。一方ハッカソン部門では、書類選考による出場枠と「地方予選会」による出場枠の2種類があり、それぞれ選出されたチームが本選へ進む。本戦では指定されたテーマに対して2泊3日のハッカソン形式を採用し、アプリを制作し、審査員による審査と表彰を行う。そのほか、現役メジャーアプリ開発者によるデモンストレーションや、ニコニコ生放送つきの前夜祭なども行う。
実行委員長は、ガンホー・オンライン・エンターテイメント代表取締役社長CEOの森下一喜氏で、審査委員長は「日本Androidの会」名誉会長の丸山不二夫氏が務める。企画部門の最優秀賞には賞金30万円、ハッカソン部門の最優秀賞はシリコンバレースペシャルツアー、がそれぞれ贈られる。
本戦の開催日は、7月4日~6日の3日間。場所は千葉の一宮シーサイドオーツカ。表彰式と懇親会は7月15日の15時から、東京のホテルフロラシオン青山で行う。会場までの旅費は自己負担、宿泊および飲食費は主催者負担となる。