ニュース

東京国際スマートフォン アプリアワード、アイデアソンを開催

東京国際スマートフォン アプリアワード、アイデアソンを開催

 モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)と2013東京国際スマートフォン アプリアワード実行委員会は、事前に用意されたテーマに合わせてスマートフォンアプリのアイデアを出し合って、企画をまとめていくイベント「2013SPAA アイデアソン」を2月2日に開催する。

 アイデアソンとは、「idea(アイデア)」と「Marathon(マラソン)」を組み合わせた造語で、掲げられるテーマに沿って参加者がアイデアを出し合って形にしていく、といったイベント。今回は、スマートフォン向けアプリの企画・開発コンテスト「2013東京国際スマートフォンアプリアワード」への応募を促進するため、デジタルハリウッド大学大学院と日本Androidの会ウェブワーキンググループの協力を得て、秋葉原のデジタルハリウッド大学大学院で開催されることになった。

 東京国際スマートフォン アプリアワードで掲げられている6つのテーマにあわせ、アイデアソン参加者を6のワーキンググループに編成し、アイデアを出し合って企画にしていく。日本Androidの会やhtml5j.org、日本マイクロソフトのスタッフが各ワーキンググループに参加して支援する。参加できるのは40名。イベントで特別賞に選ばれた1グループは、5000円の図書券が贈呈される。

 このほか東京国際スマートフォン アプリアワードの協賛企業として、新たにタップジョイ・ジャパンが参画することになった。応募に関して、事前申請することで、応募締切を5日間、延長するルールも導入されている。

関口 聖