ニュース

ドコモ、「F-04E」「F-10D」「P-04B」に不具合修正のソフト更新

 NTTドコモは、富士通製のAndroidスマートフォン「ARROWS V F-04E」、「ARROWS X F-10D」、パナソニックモバイル製の折りたたみ型フィーチャーフォン「P-04B」に、不具合があるとして、更新ファイルの提供を開始した。

ARROWS V F-04E/ARROWS X F-10D

 F-04EとF-10Dは、今回のアップデートにより、カメラアプリまたはギャラリーアプリを起動すると、まれにアプリが強制終了する事象が改善される。

 更新はネットワーク経由で、端末本体で行う。初期設定では午前2時~午前5時に自動更新となる。「メニュー」→「本体設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」を選択し、手動で行うこともできる。更新にかかる時間は、約3~4分。更新後のビルド番号は、F-04Eが「V10R41A」、F-10Dが「V12R44A」となる。更新作業中は他の操作が行えない。

「ARROWS V F-04E」
「ARROWS X F-10D」

P-04B

P-04B

 P-04Bは、今回のアップデートにより、iモードブラウザの画像表示設定を「表示しない」に設定しているにもかかわらず、ブラウザ閲覧時にまれに画像が表示される事象が改善される。

 更新はネットワーク経由で、端末本体で行う。初期設定では午前3時に自動更新となる。「メニュー」→「設定/サービス」→「その他」→「ソフトウェア更新」を選択し、手動で行うこともできる。更新にかかる時間は、約3分。更新作業中は他の操作が行えない。

川崎 絵美