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ソフトバンク、オンラインショップでiTunesコード販売

 ソフトバンクモバイルは、同社のオンラインショップにおいて、iPhone向け有料アプリの購入代金などに充当できる「iTunesコード」の販売を開始した。iPhoneからも利用でき、支払い方法で「ソフトバンクまとめて支払い」を選択できる。ソフトバンクでは「携帯の利用代金とiTunesコードを合算して支払えるのは世界初」と案内している。

 iTunesコードは、App StoreやiTunes Storeなどで利用できるコード。家電量販店などの店頭では、このコードが入ったカードが販売されており、購入後、番号を手入力するなど、一定の手順を踏むことで、購入額がチャージされる。一方、今回、ソフトバンクオンラインショップでiTunesコードを購入すると、コードを入力する場面が省略され、そのままチャージされる。

購入開始時の画面
4種類のラインアップ
確認画面
完了時の画面
完了後は「ギフトカードのコードをカメラで……」と表示される画面になり、画面下部にiTunesコードが入力された状態(この画像ではXXXXXと表記)となる

 iTunesコードの決済方法としては、「ソフトバンクまとめて支払い」が選べる。ソフトバンクでは、携帯電話の利用料と合算できるのは世界初であり、なおかつ、オンラインでiTunesコードを販売することは日本で初めて、としている。

 取り扱われるiTunesコードは、金額に応じて4種類用意される。なお「ソフトバンクまとめて支払い」は、契約期間やユーザーの年齢によって異なる上限額が設定されている。11月7日10時~29日16時59分まで、iTunesコードの割引キャンペーンも実施される。

通常販売価格とキャンペーン時の価格
通常価格割引価格(29日まで)
1500円1400円
3000円2800円
5000円4600円
1万円9000円

関口 聖