ニュース

8月の国内メーカー端末出荷数、前年から大きく減少

 電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は、2013年8月の国内メーカーにおける携帯電話とPHSの出荷台数を発表した。

 2013年8月の携帯電話とPHSの出荷台数は154万9000台で、前年同月比55.9%と、夏商戦は振るわず大きくマイナスとなった。

 端末出荷台数のうち携帯電話は141万9000台で前年同月比53.2%となった。なお、7月も50.9%だったことで、2カ月連続で半減している。また、PHSは13万台で126.2%となった。

 このうち、スマートフォンの比率は58.3%。スマートフォンは90万3000台で、前年同月比48.2%となった。

 なお、この統計にはアップルやサムスン電子などの海外メーカーは含まれていない。

川崎 絵美