ドコモ、第12回「愛のあるメール大賞」作品募集

　NTTドコモは、ユーザーが普段やり取りするメッセージとそれにまつわるエピソードから、胸を打つメッセージを選ぶコンテスト、第12回「愛のあるメール大賞」への作品の募集を開始した。

　「愛のあるメール大賞」は、2002年より行われているコンテスト。当初は、iモードメールに由来して“i（愛）のあるメール”を募集してきたが、近年のSNSの興隆にあわせ、2012年、コンテスト名を「iのあるメール大賞」から現在の名称に変更するとともに、選考対象の作品をメールだけではなく、LINEやTwitter、Facebook、mixiなどソーシャルネットワークサービスでやり取りされたメッセージも対象に含む形にした。応募は専用サイトで入力する形となるが、HTMLで装飾したデコレーションメールについては本文そのものを指定のメールアドレスへ送信する必要がある。

　これまで17万7008通のメッセージ、メールが寄せられ、受賞作品は657作品におよぶ。今回は10月31日まで応募を受け付け、2014年2月上旬に結果が発表される。審査員は作詞家・プロデューサーの秋元康、女優の石原さとみと堀北真希、作家・翻訳家の松本侑子が務める。