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電通がAR活用の「あそべるTシャツ」、第1弾はBEAMSで販売

 電通は、Tシャツにスマートフォンをかざすとキャラクターやコンテンツが現れ、撮影した写真を共有できるTシャツ「あそべるTシャツ(ASOBERU-T)」を開発した。第1弾は、7月6日よりセレクトショップのBEAMSで販売される。

 「あそべるTシャツ」は、AR(拡張現実)技術を利用した文字通り“遊べる”Tシャツ。iOS 6およびAndroid 4.0以上に対応した専用のアプリをセットして、Tシャツにスマートフォンをかざすと、Tシャツからキャラクターやコンテンツが飛び出してくるといった演出が楽しめる。それを写真におさめて、SNSなどで友達と画像を共有できる。

 7月6日よりBEAMSで販売されるTシャツは、週刊少年ジャンプ連載の「銀魂」をモチーフにした3タイプと、デザインチーム「ザ・ワンダフル! デザインワークス」が手がける2タイプの合計5種類。BEAMSの直販サイトや各店舗で購入できる。価格は4200円。

 電通では今後、国内外のアパレルメーカーと連携し、「あそべるTシャツ」を企画・開発していく計画だ。

津田 啓夢