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ドコモ、「LUMIX Phone P-02D」「GALAXY Tab 7.7 Plus」で更新

 NTTドコモは、Androidスマートフォン「LUMIX Phone P-02D」とタブレット「GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E」で不具合を修正する最新ソフトウェアの提供を開始した。

 「LUMIX Phone P-02D」では、コミュニケーションアプリ「LINE」の通知サウンドで設定した音が反映されずに初期設定の着信音が鳴るという事象、電源ON時にホームアプリの設定がまれに正しく反映されないという事象の2つが解消される。更新所要時間は約23分。更新中、他の機能は利用できない。自動更新対応で、初期設定では午前2時~4時になると更新が行われる。更新後のビルド番号は「09.0294」。

 もう一方の「GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E」では、Webブラウザ上の文字をコピーしても貼り付けられないことがある、という事象が改善される。あわせて「Playブックス」「Google設定」という2つのアプリが追加される。こちらは自動更新非対応で、手動で更新する。所要時間は単体で約6分、パソコン経由で約46分。更新後のビルド番号は「IMM76D.SC01EOMAMF2」となる。

関口 聖