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ソフトバンク、災害用音声お届けサービスの保存期間を拡張
ソフトバンク、災害用音声お届けサービスの保存期間を拡張
(2013/3/22 12:43)
ソフトバンクモバイルは、「災害用音声お届けサービス」のメッセージ保存期間を拡張する。これまでは2日間だったが、10日間に延長される。
「災害用音声お届けサービス」は、震度6弱以上の地震など、大規模な災害が発生した際に提供されるサービスで、パケット通信網を利用し、音声メッセージで安否確認などの情報を送信できるというもの。家族など受信者に指定されたユーザーがメッセージを取得(ダウンロード)すると、メッセージはサーバーから削除されるが、取得するまでは一定の期間、サーバーに保存されることになる。
ソフトバンクモバイルではこれまで、メッセージの保存期間を2日間としてきたが、今後は10日間に拡張される。なお、ドコモのメッセージ保存期間は10日間、KDDIは72時間(3日間)となっている。