ドコモのスマホ5機種でソフト更新

　NTTドコモは、「AQUOS PHONE sv SH-10D」「ARROWS X F-10D」「LUMIX Phone P-02D」「P-04D」「Disney Mobile on docomo P-05D」の5機種で、不具合を修正するソフトウェアの提供を開始した。

　「AQUOS PHONE sv SH-10D」では、YouTubeを利用する際、リプレイ再生が途中で止まる不具合や、ブラウザでファイルのダウンロードをしようとすると、まれに失敗するという不具合、そしてWi-Fi接続中にまれに時刻がずれる不具合が修正される。更新所要時間は約5分。更新後のビルド番号は「01.00.04」。

　「ARROWS X F-10D」では、カメラアプリがまれに正しく起動できず、強制終了する不具合が修正される。更新所要時間は約6分。更新後のビルド番号は「V21R48A」。

　パナソニック製の3機種で共通する不具合は、位置検索サービス「イマドコサーチ」を利用すると、まれにGPSの情報が誤って通知されることがあるというもの。3機種ともに自動更新非対応で、手動で更新する必要がある。更新後のビルド番号は、「LUMIX Phone P-02D」が「07.0917」、「P-04D」が「07.0521」、「Disney Mobile on docomo P-05D」が「07.5248」となる。