AQUOS PHONE SERIE SHL21でソフト更新、エコ技の不具合を修正

　KDDIは、シャープ製Androidスマートフォン「AQUOS PHONE SERIE SHL21」向けのソフトウェア更新を開始した。「エコ技」適用時の不具合が修正される。更新にかかる時間は約8分。更新用データはWi-Fi接続時でもダウンロードできる。

　今回のアップデートにより、省エネ機能「エコ技」で「メールアプリ」を対象アプリに設定した場合、端末のスリープ中にSMS（Cメール）を受信できなくなる事象が改善される。この不具合は、2月12日付けで事前告知がなされていた。

　アップデートは本体設定メニュー内の「ソフトウェア更新」から実行できる。アップデート用ファイルのサイズは約12MB。LTE・3G回線経由でもダウンロードできるが、パケット通信料がかかる。このため、Wi-Fiの利用が推奨されている。