ソフトバンクの「101P」「102P」でソフト更新


 ソフトバンクモバイルは、パナソニック製Androidスマートフォン「LUMIX Phone 101P」「102P」で、不具合を解消し、機能改善をはかる最新ソフトの提供を開始した。

 今回のソフト更新では、特定条件下で「USIMカード空き領域なし・本体メモリが不足しています」と表示される不具合が解消される。あわせて、フリーズや再起動の頻度も改善が図られる。

 このほか緊急地震速報アプリは「緊急速報メールアプリ」に変更される。「緊急速報メールアプリ」では緊急地震速報のほか、津波警報、自治体などによる災害・避難情報も受信できる。なお、「102P」では、ホーム画面などをカスタマイズできる「スマセレ」の改善も図られる。

 更新所要時間は最大45分。更新中、他の機能は利用できない。更新対象のユーザーには、順次、更新用ファイルのダウンロード予定日時を記したSMSが送付される。ダウンロード後、更新は手動で行う。

(関口 聖)

2012/11/19 16:51