SoftBank 4G対応ルーター「101SI」でソフト更新


 ソフトバンクモバイルは、AXGP方式を利用するデータ通信サービス「SoftBank 4G」対応のセイコーインスツル製モバイルWi-Fiルーター「101SI」向けに、最新ソフトウェアの提供を開始した。

 今回のソフト更新では、長時間「101SI」を連続使用した際に、内部温度の上昇の制御を改善する。また、Wi-Fi通信の持続性も改善される。更新はパソコンに接続して行う形となっており、アップデータの対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.4~10.6となる。

 更新により、「101SI」のソフトウェアはVer.1.0.1となる。ブラウザから「101SI」の管理画面(Web UI)にアクセスすると、バージョンを確認できる。




(関口 聖)

2012/7/6 11:40