ドコモ、タブレット向けの車載クレードル発売

　NTTドコモは、ドコモのタブレット端末で利用できる「ドライブネットクレイドル 02」を6月29日発売する。販売価格は、1万4000円前後になる見込み。

　今回発売される「ドライブネットクレイドル 02」は、ドコモのカーナビゲーションサービス「ドコモ ドライブネット」（月額315円）とタブレット端末を組み合わせて、本格的なカーナビを利用する際に利用する車載クレードル。アプリ「ドコモ ドライブネット」は6月29日にアップデートされ、「ドライブネットクレイドル 02」と組み合わせて利用できるようになる。

　7インチおよび5インチディスプレイを備えた端末に対応する。対応端末は「GALAXY Tab SC-01C」「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」「GALAXY Note SC-05D」「MEDIAS Tab N-06D」。また、「Optimus Vu L-06D」（7～8月発売予定）と「L-06D JOJO」（8月発売予定）にも対応する予定。

　「ドライブネットクレイドル 02」では、センサーユニットに搭載のGPS、加速度センサー、ジャイロセンサーを利用可能。渋滞情報ではVICS情報、スマートループ渋滞情報にも対応する。電源はシガーライターソケット電源を使用する。クレードルに搭載する端末とはBluetoothで接続する。USB端子を利用し、端末を充電しながら利用できる。

　大きさは195×155×44mm、重さは約224g（スタンド部分は含まず）。

「ドライブネットクレイドル 02」	利用イメージ
ワイヤレスジャパン2012で紹介された「ドライブネットクレイドル 02」