モバイルプロジェクト・アワード2012、受賞プロジェクト発表


 モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、モバイルビジネスの発展に貢献した個人やプロジェクトチームを表彰する「MCFモバイルプロジェクト・アワード2012」の受賞プロジェクトおよび受賞者を発表した。

モバイルコンテンツ部門

 モバイルコンテンツ部門で最優秀賞に選ばれたのは、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの「パズル&ドラゴンズ」。

 優秀賞には、タカラトミーエンタメディア、ソフトバンクモバイル、ワオ・コーポレーションの「ファミリーアップスプロジェクト」、アイフリークの「こえほん」、ビーワークスの「おさわり探偵 なめこ栽培キット」、コナミデジタルエンタテインメントの「ドラゴンコレクション」がそれぞれ選ばれている。

モバイルプラットフォーム・ソリューション部門

 モバイルプラットフォーム・ソリューション部門では、今回は優秀賞のみが選出され、NHN Japanの「LINE」、MetaMoJiの「7notes」(iPadアプリ)および「Su-Pen」、KDDIの「auスマートパス」、NTTドコモの「しゃべってコンシェル」、日本交通、日交データサービスの「全国タクシー配車プロジェクト」がそれぞれ選ばれた。

モバイルハードウェア部門

 モバイルハードウェア部門では、最優秀賞にサムスン電子ジャパン、NTTドコモの「GALAXY Note SC-05D」が選ばれた。優秀賞はシャープ、ソフトバンクモバイルの「AQUOS PHONE 104SH」。

MCF社会貢献賞

 MCF社会貢献賞には、佐賀県などが提供する「佐賀県医療機関情報・救急医療情報システム」(99さがネット)と、NTTドコモ、KDDIの「東日本大震災における緊急地震速報」がそれぞれ選ばれている。

 




(太田 亮三)

2012/5/18 17:19