「F-08A」「F-09A」に不具合、ソフト更新開始


 NTTドコモは、富士通製FOMA端末「F-08A」「F-09A」の不具合を公表し、通信経由で端末ソフトウェアを更新できるソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 「F-08A」と「F-09A」の不具合は共通で、ダウンロードした画像をメニューアイコンに設定し、端末の電源をOFF/ONすると正常に表示されないというもの。最新版の端末ソフトウェアを適用することで、このほか細かいバグも修正される。

 更新に要する時間は、「F-08A」が約12分、「F-09A」が約14分。この間、110/119番といった緊急通報を含む携帯電話の操作は行えない。更新はフル充電の状態で実行する。更新にはパケット通信料はかからない。

F-08AF-09A

 

(津田 啓夢)

2012/4/5 12:26