ドコモ、「災害用音声お届けサービス」の体験期間を延長


 NTTドコモは、災害時にパケット通信で音声でメッセージが伝えられる「災害用音声お届けサービス」の体験サービスを延長すると発表した。

 「災害用音声お届けサービス」は、震度6以上の地震など、大規模災害が発生した場合に提供される音声メッセージサービス。災害時に音声通話よりも繋がりやすいパケット通信を利用することで、家族や知人などに安否等を超えで伝えられる。

 3月1日よりサービスが開始され、体験サービス期間は3月31日までとされてきたが、1カ月延長し、4月30日まで体験できるようになった。サービス開始以降、「災害用音声お届けサービス」が利用できるユーザーは約150万人に達したという。

 なお、サービスを体験するためには、スマートフォンでは「災害用キット」アプリを、フィーチャーフォンではソフトウェアの更新が必要となる。

 




(津田 啓夢)

2012/3/29 17:16