ドコモ、GALAXY Tab 10.1 LTEに機能拡張などのソフトウェア更新


 NTTドコモは、Androidタブレット「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」に機能拡張と不具合修正のソフトウェア更新を3月14日より提供する。

 今回提供されるソフトウェア更新により、「電話帳バックアップ」サービスに対応する。「Androidマーケット」アプリがバージョンアップされ、「Play ストア」にバージョンアップが可能になる。

 また、緊急速報「エリアメール」のうち、「災害・避難情報」が受信できない場合があるという不具合と、端末で「端末の暗号化」を設定しているとHDMI出力ができない場合があるという不具合が修正される。

 ソフトウェア更新は自動更新に対応していないため、手動で更新する。端末本体のみで行う場合と、パソコンと接続して行う場合の2種類から選択できる。更新にかかる時間は端末本体のみの場合で約9分、パソコンと接続した場合で約12分。端末本体で更新を行う場合、ドコモの回線を利用するとパケット通信料が発生する。更新中はほかの機能を利用できない。


「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」

 




(太田 亮三)

2012/3/13 17:20