プリンストン、スピーカーと骨伝導搭載のBluetoothヘッドセット
プリンストンテクノロジーは、通常のスピーカーと骨伝導ドライバーを搭載したBluetoothヘッドセット「PTM-BEM7」を2月下旬に発売する。オープンプライスとなるが、店頭価格は7980円程度となる見込み。
「PTM-BEM7」は、イヤフォンスピーカーと骨伝導ドライバーを搭載し、両方から音を出すことで騒がしい場所でも聞き取りやすくなるというBluetoothヘッドセット。Bluetooth 2.1+EDRに対応し、HSP・HFP・A2DP・AVRCPの各プロファイルをサポートする。
片耳装着型のBluetoothヘッドセットになるが、同梱される拡張イヤフォンを装着することで両耳でステレオ音声が楽しめる。この拡張イヤフォンも通常のスピーカーと骨伝導ドライバーが搭載されている。
また、同時に2つのBluetooth機器を接続して交互に利用でき、最大8台の対応機器でペアリング設定を登録しておける。シガーソケット充電などもサポートする。
大きさは17×53×11.5mmで、重さは約13g、拡張イヤホン装着時は約20gとなる。内蔵リチウムポリマー電池で約6時間の通話、約250時間の待受に対応する。ボディカラーはブラック、ガンメタリック、シルバーの3種類。
2012/2/10 12:54