ドコモ、富士通製「F-06B」「F-07B」「F-08B」でソフト更新


 NTTドコモは、富士通製のフィーチャーフォン(従来型の携帯電話)「F-06B」「F-07B」「F-08B」の3機種で不具合があるとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 「F-06B」で発生する事象は、カメラを起動し、携帯電話の画面を消灯した後、スライドヨコモーションで画面を回転させると、まれに画面が点灯することがあるというもの。また「F-07B」「F-08B」では同じ事象が確認されており、特定の条件下で、携帯電話の電源ボタンを押して待受画面に戻ったとき、まれに待受画面が正常に表示されないことがある。

 更新所要時間は「F-06B」が約7分、「F-07B」が約12分、「F-08B」が約14分。いずれの機種も自動更新機能が用意されており、初期設定では午前3時になると、自動的にソフトウェア更新が行われる。更新中、他の機能は利用できない。




(関口 聖)

2011/11/9 11:37