エイサー、マンガロイド「ICONIA TAB A100」を11月下旬発売


 日本エイサーは、7インチディスプレイのAndroid 3.2タブレット「ICONIA TAB A100 マンガロイド」について、10月25日より予約受付を開始する。

 「ICONIA TAB A100」は、手塚プロダクションの協力により、アプリ「手塚治虫マガジン倶楽部」がプリセットされた7インチタブレット。同端末は当初10月下旬以降に発売と案内されたが、10月25日より予約受付が開催され、実際に販売開始されるのは11月下旬となる。販売が11月下旬になることに、特に理由はないという。全国の量販店で販売される予定で価格は3万7800円。

 端末にはAndroid 3.2を採用。7インチ、1024×600ドットのマルチタッチ対応のディスプレイを搭載し、500万画素と200万画素のカメラを装備する。CPUは1GHz駆動のNVIDIA製Tegra 2プロセッサ、1GBのシステムメモリ、16GB SSDのストレージを採用する。

 IEEE802.11b/g/n準拠のWi-FiやBluetooth、GPSや電子コンパスが利用できる。サウンド機能としてドルビーモバイルが用意され、ステレオスピーカーやマイクも内蔵する。HDMI出力端子を搭載する。3G通信機能はない。

大きさは約13.1×117×195mmで、重さは約410g。動作時間は、720PのH.264形式の動画を再生した場合に4.5時間となる。ボディカラーはネイビーとチェリーレッドの2色展開となる。

 




(津田 啓夢)

2011/10/25 18:17