「Windows Phone IS12T」でソフト更新、再起動などを修正


 KDDIは、auのスマートフォン「Windows Phone IS12T」で、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回のソフト更新では、複数の不具合が解消される。1つ目は、音楽の長時間再生で再起動することがあるというもの。またMarketplaceで「au apps」が表示されないことがある。さらにタッチパネルが正しく操作できないこともあるという。

 アップデート所要時間は約10分で、アップデートファイルは約100MB。更新は、インターネット接続されたパソコン(Windows XP/Vista/7)に、専用ソフト「Zune PCソフトウェア」をインストールして実行することになる。

 アップデートは順次、実行できるようになり、28日時点で全ての「IS12T」のアップデートが行えるわけではない。10月1日までに全ての「IS12T」でアップデート可能になる予定で、対象端末には、順次、更新プログラムの公開が通知される。メニューの「設定」→「電話の更新」から手動で確認することもできる。

 




(関口 聖)

2011/9/28 12:06