ドコモ米国法人、「Nexus S」を現地で販売へ
NTTドコモの100%子会社である米国法人のNTT DOCOMO USAは、米国滞在中の日本人ユーザー向けMVNO型携帯電話サービス「DOCOMO USA Wireless」で、Androidスマートフォン「Nexus S(ネクサス エス)」を10月上旬より販売する。
「Nexus S」は、ソフトウェアプラットフォームにAndroid 2.3を採用したサムスン製スマートフォン。昨年12月、Android 2.3と同時に発表され、米国で既に販売されているが、10月上旬より「DOCOMO USA Wireless」でも取り扱われることになった。
4インチ、480×800ピクセルのディスプレイに約500万画素カメラを搭載する。大きさは123.9×63×10.88mm、重さは約129g。連続待受時間は最大128時間、連続通話時間は最大360分。
あわせて、「Nexus S」専用のプラン「データ500」が提供される。これは500MBまで20ドル(約1530円)で利用できるというもので、500MB以降は1MBあたり0.12ドル(約9.2円)となる。
2011/9/20 13:01