イー・モバイル、テンキー付のS42HWとタブレットのA01HWを発売
イー・アクセス(イー・モバイル)は、テンキーを搭載したストレート型のスマートフォン「smart bar(スマートバー) S42HW」を9月22日に発売する。ボディカラーに新たにホワイトを追加し、こちらは10月上旬に発売する。また、7インチディスプレイのタブレット型端末「A01HW」は9月15日に発売する。
■smart bar S42HW
「smart bar S42HW」は、フィーチャーフォンのようなテンキーを搭載し、ストレート型ボディを採用したAndroid 2.3搭載のHuawei製端末。同社オンラインストアでのベーシックコースの支払額は、割引適用前で2万9800円。
赤外線通信機能をサポートしているほか、ワンタッチテザリング機能で最大5台までのWi-Fi対応機器を接続できる。「通話定額オプション」などと組み合わせる、通話での利用もアピールしている。
ディスプレイは3インチ、800×480ドット、WVGAの液晶で、カメラは約500万画素。内蔵メモリはRAM、ROMがそれぞれ512MB。最大32GBまでのmicroSDHCカードを利用できる。Wi-FiはIEEE802.11b/g/n。Bluetooth 2.1+EDRに対応する。
EMnetメール、SMS、絵文字、Gmailなどが利用可能。GPS、国際ローミングも利用できる。
通信方式はW-CDMA(1700/2100MHz)、GSM(900/1800/1900MHz)。通信速度は下り最大7.2Mbps、上り最大5.8Mbps。
連続待受時間は約400時間、連続通話時間は約320分。大きさは約51×133×10.5(最厚部11.5mm)で、重さは約115g。ボディカラーはブラック、ブラウン、ホワイト。
S42HW(ブラック) | |
S42HW(ブラウン) |
■A01HW
「A01HW」は、7インチ、1024×768ドット、XGAの液晶を搭載したHuawei製のタブレット型端末。通信方式はWi-Fiのみで、プラットフォームはAndroid 2.3。同社オンラインストアでの価格は3万4800円。
カメラは300万画素で、インカメラは130万画素。720pのHD動画の撮影が可能。本体のUSB端子は、ほかの機器を充電できるチャージャー機能を搭載している。
CPUはサムスン製S5PV210AA0で、1GHz駆動。内蔵メモリはRAMが512MB、ROMが4GB。最大32GBまでのmicroSDHCカードを利用できる。Wi-FiはIEEE802.11b/g。Bluetooth 2.1+EDRに対応する。GPSのほか、加速度センサー、ジャイロセンサー、電子コンパスを搭載している。
バッテリー容量は4800mAhで、USB給電時の出力は5V、500mA。Wi-Fi利用時の連続通信時間は約7時間、Wi-Fiオフ時の連続待受時間は約1700時間。大きさは約133×188×12.64mmで、重さは約500g。ボディカラーはブラック。
A01HW |
2011/9/7 16:26