ドコモのらくらくホン ベーシック3に不具合、ソフト更新開始


 NTTドコモは、富士通製FOMA端末「らくらくホン ベーシック3」に不具合があるとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回のソフトウェア更新では、「らくらくホン ベーシック3」で利用できるサービス「つながりほっとサポート」において、まれに誤ったデータをアップロードしてしまうことがある、というもの。「つながりほっとサポート」では、「らくらくホン ベーシック3」の開閉回数や歩数計データ、カメラの撮影回数などの情報が自動的にアップロードされ、家族などあらかじめ登録した人へ通知できるようになっている。今回の事象は、記録された歩数データが正しくアップロードされていないことがまれにあった、とのこと。

 更新所要時間は約3分。更新中、他の機能は利用できない。

 




(関口 聖)

2011/7/21 12:30