UQ、9時間駆動のモバイルWi-Fiルーターなど2製品を追加
UQコミュニケーションズは、WiMAXに対応したモバイルWi-Fiルーターのラインナップとして、「URoad-8000」「WMX-GWMR」を追加する。「URoad-8000」は5月27日より、「WMX-GWMR」は6月中旬より同社のWebサイトで販売される。販売価格は現在未定。
新たにUQで取り扱いが開始されるのは、約9時間の連続使用が可能というシンセイコーポレーション製の新製品「URoad-8000」。設定方法としてWPSがサポートされるほか、大容量のバッテリーを搭載し約9時間の連続駆動が可能。約98gの軽量なボディも特徴になっている。
無線LAN側はIEEE802.11b/gがサポートされ、今後IEEE802.11nにも対応する予定。SSIDは2つ利用でき、推奨接続台数はSSID1つにつき5台。大きさは91×57×20.4mmで、重さは約98g。ボディカラーはホワイト。
「URoad-8000」 |
アイ・オー・データ機器製の「WMX-GWMR」は、4月にアイ・オーから発表されていた製品。約6時間の連続使用が可能で、同梱のクレードルを使用すれば有線LANケーブルを接続できる。無線LAN側はIEEE802.11b/g/nテクノロジー。有線接続を含む最大同時接続台数は8台。大きさは約68×96×17mmで、重さは約99g。ボディカラーはブラック。
「WMX-GWMR」 |
2011/5/11 16:11