シャープ、インド市場でGSM携帯電話を発売
シャープは、インドの現地法人を通じて、2010年末よりインド市場にGSM端末の投入を開始した。全面タッチパネルのモデルや折りたたみ型モデルなど4機種がラインナップされている。
同社では、2010年11月の開催された新端末説明会の席で、情報通信事業統轄 通信システム事業本部長の大畠昌巳氏が、インド市場への参入を明言。インドで携帯電話の発表会も開催し、4機種のラインナップが明らかにされていた。
投入される機種はいずれもGSM端末で、Alice(SH0037D)、Tango(SH7110C)、Cyborg(SH9110C)、Blink(SH6017D)の4機種。Aliceはフルタッチ操作のコンパクトモデル、Tangoは2軸ヒンジの折りたたみ型で、どちらも2010年11月に発売された。Cyborgはサイクロイド機構採用のハイスペックモデルで、2011年1月に発売されている。1月下旬に発売される予定のBlinkは、スリムな折りたたみ型で、2枚のSIMカードが装着可能になっている。
なお、Alice、BlinkにはブラウザとしてOpera Miniが搭載されており、Operaからはニュースリリースも発表されている。
Alice(SH0037D) | Tango(SH7110C) |
Blink(SH6017D) | Cyborg(SH9110C) |
2011/1/13 14:26