ロジテック、ノイズキャンセルのBluetoothヘッドセットなど発売


LBT-PCHS500シリーズ、LBT-MPHS500シリーズ共通の本体(ブラック)

 ロジテックは、ノイズキャンセル機能を搭載した片耳用のBluetoothヘッドセットと、パソコンなどでのチャットに便利なBluetoothヘッドセットを11月下旬に発売する。

 携帯電話・スマートフォンやパソコン、ゲーム機などでの利用を想定した片耳用のBluetoothヘッドセット「LBT-PCHS500」は、Bluetooth 2.1+EDRに対応したモデル。デュアルマイクによるノイズキャンセル機能を搭載しており、同社の従来製品と比較して89%のノイズキャンセル効果が得られるという。2台の携帯電話を同時に待受できるほか、本体には着脱可能なイヤーフックも搭載できる。パソコンのUSBポートから充電できるケーブルが付属する。

 USB充電ケーブルを接続できるACアダプターが同梱されるモデル「LBT-MPHS500A」と、シガーソケットから充電可能なシガーチャージャーが同梱されるモデル「LBT-MPHS500CBK」もラインナップされる。ACアダプターは1000mA対応でiPhoneの充電も可能。シガーチャージャーは12V、24V両対応でトラックなど大型車両でも利用できる。

 対応プロファイルはHSP、HFP。連続待受時間は約100時間、連続通話時間は約240分(4時間)。大きさは約10×15.6×64.2mmで、重さは約8.7g。

 価格はいずれもオープン価格で、店頭予想価格は「LBT-PCHS500」が4980円、「LBT-MPHS500A」が5980円、「LBT-MPHS500CBK」が5780円。

レッドシルバー

 

ヘッドバンド型Bluetoothヘッドセットも

 パソコンでの利用を想定したBluetoothヘッドセット「LBT-PCVM01」は、Skypeなどチャットでの利用に便利なモデル。28mmの大口径のドライバーユニットを片耳用として装備し、ヘッドホンのようにヘッドバンドで頭に装着する。口元まで伸びるロングマイクは300度まで回転できるため、左耳、右耳のどちらでも利用できる。イヤーパッドは大・小の2種類が付属する。

 Bluetooth 2.1+EDRに対応し、対応プロファイルはHSP、HFP。リチウムポリマー充電池を内蔵し、連続通話時間は約150時間、連続通話時間は約660分(11時間)となっている。大きさは約109×51×168mmで、重さは約47g。

 価格はオープン価格で、店頭予想価格は3980円。

「LBT-PCVM01」ブラックホワイト

 



(太田 亮三)

2010/11/18 16:22