ソフトバンク、14.1メガCCDを搭載の「002SH」を19日発売


 ソフトバンクモバイルは、1410万画素CCDカメラを搭載したシャープ製3G端末「AQUOS SHOT 002SH」を11月19日に発売する。

 IPX5/7相当の防水性能、IP5Xの防塵性能を実現しており、カメラ機能は有効画素数1410万画素のCCDを搭載、オートフォーカス機能や手ぶれ補正機能が用意される。1280×720ドットのハイビジョン動画が撮影可能なほか、カメラ機能を約0.5秒で起動できる「ON速起動」機能、「スピード連写カメラ」機能なども用意される。

 ほかにも、魚眼レンズのような効果が楽しめる「魚眼カメラ」機能、ジオラマ撮影風に撮れる「ミニチュアライズカメラ」なども用意される。別売のHDMIケーブルを利用すれば、ハイビジョン動画を大画面テレビなどで楽しめる。

 外部メモリは最大32GBのmicroSDHCカードに対応する。メインディスプレイは約3.4インチ、854×480ドット、最大1677万色表示のNewモバイルASV液晶、サブディスプレイは約0.9インチ、36×128ドット、白1色の有機ELとなる。メインディスプレイはタッチパネルとなっている。

 下り最大7.2Mbpsの3Gハイスピードに対応し、ワンセグやおサイフケータイ、GPS、赤外線通信、Bluetooth、無線LAN機能などに対応する。

 W-CDMA網(静止時)の連続通話時間は約210分、待受時間は約370時間。大きさは約51×112×18.8mm(最薄部16.2mm)で、重さは約134g。ボディカラーは、ティールグリーン、ピンク、シルバー、ブラック。


 



(津田 啓夢)

2010/11/17 16:09