GALAXY S発売、アキバに堀北真希やベイダー卿が登場


堀北真希とドコモの山田社長

 NTTドコモは、10月28日よりサムスン製スマートフォン「GALAXY S」の販売を開始した。28日午前、秋葉原の家電量販店「ヨドバシカメラマルチメディアAkiba」で、発売記念イベントが開催された。

 登壇したNTTドコモの代表取締役社長の山田隆持氏は、GALAXY Sについて「10月5日発表して以来、大変大きな反響があった。15日から予約を開始し、多くのユーザーに予約いただいている。spモードにも対応しており、充実したスペックで動画、インターネット、ゲームといろいろと楽しめる。また、ドコモマーケットでは、発売と同時に、Flashゲームなどのコンテンツも配信し、電子書籍のトライアルもスタートする。スマートフォンでフルに楽しんでいただきたい。11月下旬のGALAXY Tabも登場する、是非ご期待いただきたい」と話した。

 また、セレモニーには、ドコモのCMでおなじみの堀北真希や、ダース・ベーター卿が応援にかけつけた。例によって、ダース・ベーダー卿は「コ~フォ~」と話すのみだったが、ガッツポーズでGALAXY Sへの期待感を表現していた。このほか会場では、ドコモの山田氏、堀北真希、ヨドバシカメラの代表取締役の藤沢昭和氏、秋葉原店の松井店長らによるテープカットが行われた。

 イベント終了後、オープン前の店内取材が許可された。携帯電話売り場にはGALAXY Sのコーナーが設置され、什器なども設置されていた。大量のモックアップが展示されているほか、10台程度の実機も用意されている。

 売り場担当者によると、現在秋葉原店で受けている予約は約1000件、この中には当日受付を希望しない客も含まれるが、28日だけで500~600人の契約を行う見込みという。また、予約は随時受け付けているが、予約者でも当日受け取れない場合があるという。28日当日のフリー顧客にはおそらく対応できないという。


 



(津田 啓夢)

2010/10/28 10:47