「L-07A」接続ソフトに不具合、修正バージョン配布


 NTTドコモは、LGエレクトロニクス製のExpressCard型データ通信端末「L-07A」について、接続ソフトが起動できない不具合を公表した。最新版ソフトのインストールで解消する。

 不具合は、WindowsパソコンにセットされているAdobe Flash Playerのバージョンによって、「L-07A」の接続ソフトが起動できないというもの。不具合が確認されたのバージョンは、Flash Playerの最新版となるVer.10.1で、Mac OSでは今回の事象は発生しない。

 該当するユーザーは、最新版の「L-07A接続ソフト」(Ver.1.1.0.0)をインストールすることで事象が回避できる。

 

(津田 啓夢)

2010/7/30 15:21