オリジナル待受Flash作成「ワンダーボックス」にPC連携サービス


 ジグノシステムジャパンは、きせかえ素材やオリジナルの待受Flashが作成できる携帯サイト「ワンダーボックス」に、新たにPC連携サービスを追加した。

 「ワンダーボックス」は、きせかえ素材や待受Flashなどを配信する3キャリア対応サイト。iモードのきせかえツール、EZwebのEZケータイアレンジ、Yahoo!ケータイのきせかえアレンジ向けのコンテンツがダウンロードできるほか、写真を合成したオリジナルの待受Flashなども作成できる。

 これまでサイトでは、携帯電話で撮影した画像のみが待受Flashが作成できた。PC連携サービスが登場したことで、パソコンで撮影した画像が管理できるようになったほか、デジタルカメラで撮影した画像など、パソコンから取り込んだ画像も合成できるようになった。

 利用する場合は、携帯版「ワンダーボックス」の会員になり、PC連携サービスを設定する。PC版には、携帯電話のメールアドレスとパスワードでログインする。PC版はあくまで画像のWebストレージとなるため、待受Flashへの実際の合成などは携帯電話側で確認・作成することになる。

 ワンダーボックスの利用料は月額315円と月額420円。月額315円会員は100MB、420円会員は1GBのストレージ容量が利用できる。

 iモード版が「きせかえツール」→「フォト」から、EZweb版が「待受・画像・ケータイアレンジ」→「ケータイアレンジ」から、Yahoo!ケータイ版が「壁紙・きせかえアレンジ」→「きせかえアレンジ」からアクセスできる。


 



(津田 啓夢)

2010/7/22 16:43