エディア、「超速ナビMAPLUS」に渋滞情報を利用する新機能


 エディアは、iモード向けナビゲーションサービス「超速ナビMAPLUS」で、道路交通情報を利用した新機能を追加した。同サイトの利用料は月額315円。公式メニューの「乗換/地図/交通」→「地図・ナビゲーション」からアクセスできる。

 今回追加される機能は全部で3種類。1つめの「渋滞マップ」は、JARTIC(日本道路交通情報センター)から提供される交通情報を利用し、高速/有料/一般道路の渋滞情報を案内する。情報は5分間隔で更新され、事故や規制情報などが確認できる。2つめの「渋滞考慮ルート検索」は、交通情報を考慮した道案内をしてくれる機能。ナビ中でも、ルート上で新たな渋滞が発生すると、回避ルートを再検索する渋滞考慮リルート設定も用意されている。自動再検索の間隔は、10分/30分/60分から選べる。

 3つめは、オービス情報の登録。これはユーザーが任意の場所を登録する機能で、登録地点に近づいたり通過したりする際に、「スピードにご注意ください」というアナウンスを行う。

 



(関口 聖)

2010/7/16 16:49