ソフトバンク、945SHと新Photo Visionを7月9日発売

　ソフトバンクモバイルは、ハイビジョン動画の撮影に対応したシャープ製の端末「945SH」と、ソニー製のデジタルフォトフレーム「DPF-NS70」を7月9日に発売する。

■945SH

945SH　ノーブルレッド

　「945SH」は、1210万画素のCCDカメラや無線LAN機能の「ケータイWi-Fi」、ハイビジョン動画撮影機能を搭載し、防水・防塵性能を備えたシャープ製の3G端末。本体にはHDMI端子が装備され、別売りのHDMIケーブルを用意すればテレビなどに撮影した動画を表示することも可能。ケータイWi-Fiに対応することでさまざまな大容量コンテンツを楽しめる。

　メインディスプレイは3.4インチ、フルワイドVGA（480×854ドット）、最大1677万色表示のNewモバイルASV液晶。サブディスプレイは64×192ドット表示、白色の有機EL。静電容量方式のタッチパネル機能を備えており、タッチ操作も可能。

　Twitter関連サービスに対応するほか、GPS、3Gハイスピード（下り7.2Mbps、上り1.4Mbps）、世界対応ケータイ（GSM）、モバイルウィジェット、ワンセグ、おサイフケータイ、PCサイトブラウザ、Bluetoothなども利用できる。

　連続待受時間は3Gで約370時間、GSMで約350時間。連続通話時間は3G、GSMともに約210分。ワンセグ連続視聴時間は約4.5時間。大きさは約51.5×112.5×18.2（最薄部16.9）mm、重さは約140g。ボディカラーはノーブルレッド、ブラック、ホワイト、ゴールドの4色。

ブラック	ホワイト

ゴールド

■Photo Vision DPF-NS70

Photo Vision DPF-NS70

　デジタルフォトフレームの「Photo Vision」シリーズの新製品として発売される「DPF-NS70」は、通信機能を搭載したソニー製のデジタルフォトフレーム。ソニーブランドの製品として販売され、通信機能にソフトバンクの3Gネットワークが利用される。携帯電話から送信された写真を表示できるほか、メモリカード経由で写真を表示可能。縦・横の表示に加えて壁掛けも可能になっている。写真のインデックス表示、13パターンのスライドショー、カレンダー表示、自動縦横判別、自動電源ON/OFFといったさまざまな表示方法が用意されており、すべての操作が行えるリモコンも付属する。内蔵メモリーは約2GB。外部メモリカードはメモリースティック・シリーズ、SDカード、MMC、xDピクチャーカード、コンパクトフラッシュ。

　ディスプレイは約7インチ、800×480ドットのクリアフォト液晶で、対応画像形式はJPEG、BMP、TIFF、RAW（簡易再生）。

　大きさは約約218.7×149.7×39.3mmで、重さは約630g。ボディカラーはホワイト。